日当たりが悪い家を売却するコツとは?価格に与える影響も解説

家を探すにあたって、日当たりの良さを重視する方はたくさんいらっしゃるでしょう。
日当たりが悪い家はなかなか売却できず、価格に影響してしまうことがあります。
今回解説するのは日当たりが悪いことが家の売却価格にもたらす影響や、日当たりが悪い家を売却するコツについてです。
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日当たりが悪いことが家の売却価格に及ぼす影響
日当たりの悪さが理由で、売却価格がマイナスになってしまうことはあります。
たとえば公益財団法人不動産流通推進センターの価格査定マニュアルでも、日当たりに関する項目が採点要素に含まれています。
日当たりが良い家ほど需要が高く、その分高く売却できる可能性が高いです。
道路に面した方角は、とくに日当たりの良さに強く影響します。
日当たりが良い南向きの物件は高く売れ、日当たりが悪い北向きの物件はあまり高く売れない傾向が強いです。
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日当たりが悪い家にもメリットは存在する
日当たりが悪い家にはデメリットが多いですが、実はメリットも複数存在しています。
たとえば、暑い夏は日当たりが良い部屋より涼しいため快適に過ごせることがあります。
また日差しが入ってくると床や家具の日焼けにつながりますが、日当たりが悪い部屋だとあまり日焼けは起きません。
もちろん、買主にとっては購入価格が安い物件を見つけやすい点もメリットです。
とくに日中外出していることが多い方なら、日中部屋に日差しが入ってこないことをあまり大きなデメリットに感じないことがあります。
逆に暑い日の夜に帰宅してきたときの冷房効率は、日当たりが良い部屋より優秀です。
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日当たりが悪い家を売却するコツについて
日当たりが悪い家を売却するときのネックは、部屋が暗く好印象につながりにくいことです。
内見のときは明るい照明を用意し、できるだけ部屋を明るく見せるようにしましょう。
しっかり掃除をおこなっておき、その他のポイントでも好印象を持ってもらえるよう努めることも大切です。
売却ターゲットを考えるのも、日当たりが悪い家を売却するコツと言えます。
たとえば夜勤の方・日中あまり部屋にいない方は、日当たりが良いことによるメリットをあまり受けられません。
逆に涼しく過ごしやすい・家具が日焼けしにくいといった、日当たりが悪い家のメリットは受けられます。
日当たりが悪くても気にしない方、メリットがあると感じる方にアピールできないか検討してみましょう。
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まとめ
日当たりが悪い家だと、売却価格が下がってしまうことがあります。
しかし日当たりが悪いのはデメリットだけではなく、涼しく過ごしやすいといったメリットもあることに目を向けてみましょう。
部屋を明るく見せ日当たりの悪さをあまり気にしないターゲットにアピールできれば、うまく売却できる可能性が上がります。
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