いらない家の処分方法とは?早く処分したほうが良い理由や注意点も解説

いらない家を所有している方は「早く処分したほうが良い」と聞き、どうやって処分をしたら良いのか悩んでいませんか?
いらない家を早く売ったほうが良い理由や、処分する方法の種類、処分する際の注意点を知っておくと、今の悩みを解決できます。
そこで今回は、いらない家を早く処分したほうが良い理由や、処分方法、処分する際に気をつけたい注意点を解説します。
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いらない家を早く売った方が良い理由
いらない家を早く売らなければ、管理期間が長くなるので、手間も費用もかかります。
家は老朽化するほど価値が落ちてしまうので、手間や修繕費などを削減するためにも、いらない家は早く処分したほうが良いです。
また、家は住んでいなくても所有しているだけで固定資産税が発生します。
さらに「家が倒壊しそう」「近隣住民に迷惑をかけている」など、家の状態が悪いと特定空家に指定され、固定資産税が6倍に増えてしまう点にも注意が必要です。
以上の点から、いらない家を所有している方は、手間や費用、税金を節約するためにも早く売ったほうが良いと言われています。
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いらない家の処分方法
いらない家の処分方法は、売却が一般的です。
売却方法には、家を残して売却する方法と更地にして売却する方法の2種類あります。
家は築20年を超えると資産価値がゼロになりますが、昨今は中古住宅をリノベーションして住む方も増えてきているため、古家付きの土地でも売れる可能性はあります。
売却が難しい方は、国や自治体へ寄付する方法もおすすめです。
ただし、寄付は売却できなかった際の最終手段なので、まずは売却を試してみましょう。
いらない家が相続物であれば、相続放棄をする方法もあります。
しかし、相続放棄をすると、いらない家だけでなく、その他の財産の相続も放棄しなければならないため、その点は注意が必要です。
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いらない家を処分する際の注意点
いらない家を売却した方は、契約書に記載した内容で売却しないと、買主から契約不適合責任を問われる可能性があります。
契約不適合責任を問われると契約解除だけでなく、損害賠償や代金減額、修理費などを買主から請求されてしまうので、注意をしましょう。
また、いらない家を処分する際は、基本的に家財道具を処分する必要があります。
ただし、買主との交渉次第では家財道具を残したまま家を処分できるため、まずは買主と話し合いをしてみましょう。
そして、相続した家を処分したい方は、法務局で名義を変更してからでないと処分できません。
名義変更は基本的に司法書士へ依頼するので、手続き費用に7万円~10万円かかる点に注意が必要です。
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まとめ
いらない家は所有している間、管理の手間や費用、税金がかかるので、早く売ったほうが良いです。
一般的な処分方法は売却ですが、相続放棄や寄付も選択できるため、ご自身にとって最適な処分方法を見つけましょう。
ただし、売却する方は契約不適合責任を問われないよう、契約書に沿った内容で売却する点、相続後に売却する方は、まず名義変更が必要な点に注意が必要です。
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